EVFLIB 1.2
Easy Video Frame LIBrary by I.N. 2018/05/30

使用例
概要

 このライブラリ関数を使えば,動画ファイルからフレーム画像を取り出すプログラムを手軽に作成できます.

特長

 内部でDirectShowを使用しており,様々な動画形式のファイルを読むことができます.
 1フレームずつ画像データを取り出すことができます.
 任意のフレーム番号へ移動(シーク)することもできます.
 画像サイズ,ビット数,フレーム数,現在位置等の情報を取得することができます.
 画像フォーマットは32ビットおよび24ビットから選択できます.
 フレームバッファ(転送先)の変更ができます.
 最大10個のファイルを同時に開くことができます.

動作環境

 OS:Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
 必要ソフト: Visual C++
   例1 Visual Studio Professional 2017 + qedit.h ※1※2
   例2 Visual C++ 2008 Professional ※1

   ※1 DirectX SDKはなくてもよい.
   ※2 Visual C++ 2010以降にはqedit.hがついてこないため,
      「Windows SDK for Windows Server 2008 and .NET Framework 3.5」に入っているqedit.hをコピーして
      持ってくる.

 対応するファイル形式:.avi/.mpg/.wmv/.mov/.mp4/.flv等 ※3
 
   ※3 PC構成やインストールされているコーデック,アプリケーション等にも依ります.(詳細はヘルプを参照)

変更点(ver.1.1→ver.1.2)

 Visual C++ 2017対応

変更点(ver.1.0→ver.1.1)

 K-Lite Codec Packの環境でEVF_Close()時に強制終了する問題を修正.

ダウンロード

 EVFLIB 1.2 (Vectorのサイトへ)

ヘルプ

 付属のevflib_help.chmがWindows VistaやWindows 7で開けないときは,アイコンのプロパティを表示させ,
 「ブロックの解除」を行うと開けるようになります.

 オンラインヘルプ(ver.1.2)

旧バージョンのダウンロード (ZIPファイル)
 1.1/1.0


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