EWCLIB 1.2
Easy Web Camera LIBrary by I.N. 2005/5/2
概要
このライブラリ関数を使えば,誰でも手軽にウェブカメラ(USBカメラ/DirectShow)
画像入力プログラムを作成できます.
最近は低価格なウェブカメラがたくさん出回っていますが,それらの画像を処理
するプログラムの作成に便利です.
動作環境
OS:WindowsXP
コンパイラ:Visual C++ .NET 2003
Visual C++ 6.0 + DirectX
SDK
動作確認したカメラ:
(a) Logicool Qcam Pro 4000 (3台)
(b) Creative WebCam Pro eX
(c) I-O DATA USB-CCDCHAT
(d) バイオノート(SONY PCG-GRX52G/B)付属のテレビチューナ
(上記以外の機器・環境については不明です)
(また上記以外の機器が接続されている環境下も不明です)
特長
最低3つの関数で簡単に画像入力ができます.
複数カメラの同時接続に対応します.
画像フォーマット,解像度,フレームレートの設定ができます.
Visual C++ 6.0で使う場合 [2005/5/2]
EWCLIB 1.2をVisual C++ 6.0で使おうとするとコンパイルでエラーが出ますが,
以下の3行を修正すればエラーは出なくなり,使えるようになります.
<変更箇所>
EWC_Open()関数の中で
IMoniker *pMoniker=0;
IEnumMoniker *pEnum=0;
ICreateDevEnum *pDevEnum=0;
の3行をEWC_Open()関数の最初に持ってくる.
(HRESULT hr;の前あたりに移動させる)
ダウンロード
EWCLIB 1.2
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